・食育実践プランナーと食生活アドバイザーってなにが違うの？
この記事はこんな風に思っている方に向けて書いています。
ユーキャンの2021年 年間人気講座ランキングでは、約80種類以上ある講座の中から食育実践プランナーが第19位、食生活アドバイザーが第3位に輝いています。
わたし自身も2019年に食生活アドバイザー3級を取得しました。
今回は、食育実践プランナーと食生活アドバイザーの違いについてお伝えします。
内容や費用等をまとめました。
少しでも参考になればうれしいです！
目次
食育実践プランナーについて
まずは食育実践プランナーについて見ていきましょう。
取得方法
食育実践プランナーはユーキャンで講座を受講することが必須です。
添削課題が合計で6回あり、6回目が最終試験となります。
最終試験にクリアすれば、食育実践プランナーに合格できますよ。
内容
食育とは？
食べる力、生きる力を養うこと。
引用：ユーキャン「食育実践プランナー」より
食育の大切さを伝える人、それが「食育実践プランナー」です。
- 食文化
- 食事のマナー
- 食材の選び方
- 栄養や健康
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などを学びます。
費用
- 一括払い…39,000円
- 分割払い3,300円×12か月（39,600円）
合格率
明確な数字は出ていませんが、合格することはそんなに難しくなさそうです。
受講期間であれば何度でもチャレンジできる、在宅での受験が可能ということから難易度は低めの資格といえます。
出題形式
マークシート形式
在宅での受験ができます。
受験資格
特にありません。
食に興味がある方ならだれでも受験可能。
オススメする人
- 普段から料理する方
- マナーを身につけたい方
- 主に家庭で活かせる資格が欲しい方
食生活アドバイザーについて
つづいて食生活アドバイザーについて見ていきましょう。
取得方法
食生活アドバイザーは独学、通信講座どちらでも取得が可能です。
テキストも市販で売られています。
内容
- 食事のマナー
- 食中毒について
- 流通とはなにか
- 日本料理について
- 食に関わる法律
- 生活習慣病について
- 消費期限と賞味期限の違い
- 5大栄養素のそれぞれのはたらき
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などが学べます。
費用
テキスト
市販のテキストは1冊2000円前後で買えます。
ユーキャンの講座を利用する場合は、
- 一括払いの場合39,000円
- 分割払いの場合は3,300円×12回（39,600円）です。
テキスト、問題集、レシピ集等が付いてきます。
過去問
3級の場合2200円、2級の場合は3300円。（税・送料込み）
過去問も持っておいた方が合格しやすいですよ。
過去問は食生活アドバイザーの公式サイトから購入できます。
受験料
3級で5000円、2級は7500円。（税込み）
合格率
3級が65％、2級が35％くらい
出題形式
3級はマークシート、2級はマークシートと記述問題
受験資格
特にありません。
食生活に興味がある方ならだれでも受験可能。
オススメする人
- 健康的に生活したい方
- 普段から料理している方
- 病気の予防法を学びたい方
- 手軽に取れる資格が欲しい方
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食育実践プランナーと食生活アドバイザーの違い
ユーキャンによると、活かせる場が違うとのこと。
栄養と健康、食文化、食品学など、学ぶ分野は近いですが、主な違いは「実践の場」。食生活アドバイザーは主に企業で、食育実践プランナーは主にご家庭での実践を目指した学習内容となります。
引用：ユーキャン
ユーキャンではこのように書かれていますが、実際に食生活アドバイザーを取得した経験から言わせていただくと、食生活アドバイザーも家庭で活かせる知識を学べます。
たとえば食中毒の予防法とか、病気の予防法とか。
なので一概には言えないのかなとも思います。
食生活アドバイザーは独学で取れるし、費用も3級の場合は1万円程度とそんなにかからないので、まずは食生活アドバイザーから取ってみるのもひとつの手です。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は「食育実践プランナーと食生活アドバイザーの違い」についてお伝えしました。
- 学ぶ内容はあまり変わらない
- 食育実践プランナーはユーキャンのみ、食生活アドバイザーは独学でも取れる
食生活アドバイザーは独学でも取れるので、最初は食生活アドバイザーから挑戦してみるのがオススメ。
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最後までお読みいただきありがとうございました！
