・大人が英語を学ぶのにオススメなのはどっち?
この記事はこのような悩みを解決します。
社会人になっても英語って勉強したくなりますよね。
せっかく勉強するなら資格も取りたいところ。
英語の資格というと「TOEIC」や「英検」が思い浮かぶと思いますが、どちらを取るべきか悩みますよね…
自身の経験から言うと、英検を受けることをオススメします。
今回は英検をオススメする3つの理由についてお伝えしていきますね。
この記事を読めば効率的に英語の資格が取れます。
少しでも参考になればうれしいです!
TOEICより英検をオススメする3つの理由
- TOEICは受験が抽選
- 自分のレベルに合った英語が学べる
- 書く・聞く・読む・話すの4技能が習得できる
ひとつずつくわしくお伝えします。
TOEICは受験が抽選
2020年10月4日実施の第253回から、TOEICの試験を受けるための抽選がされるようになりました。
新型コロナウイルス感染の拡大防止と試験会場の確保状況から、受験者数を一定数に制限するための定員制を導入しております。先般、先着順申込受付をおこなった際、想定を上回るアクセス集中によってシステム不具合が発生し、受験を希望される皆様へご迷惑をおかけする事態となりました。システムの安定稼働に向け改善に努めておりますが、アクセス集中を回避するための対応策として、当面、抽選方式での申込受付を実施させていただきます。
引用:テスト実施に関する重要なお知らせ
ただ、ここ最近の倍率は約1倍なので申し込みしたらほぼ確実に受けられる状況となっています。
それでも抽選ってなんかイヤですよね。
せっかく勉強しても受けられなければ意味がありませんし…
一方の英検は、今のところ抽選なく普通に受けられます。
自分のレベルに合った英語が学べる
TOEICは点数制で、英検は5級から1級にわかれています。
なので英検は、自分の能力に合った受験級を受けることが可能で、効率よく英語を学べますよ。
書く・聞く・読む・話すの4技能が習得できる
TOEICはlistening&readingテスト、speaking&writingテストと分かれていて、それぞれ7,810円と10,450円(税込)かかってしまいます。
要するに、TOEICで書く・聞く・読む・話すの4技能を身につけるためには18,260円を払わなければなりません…
一方の英検は、1つの級で「書く・聞く・読む・話す」の4つの技能が習得できます。
TOEICの検定料(税込) | |
listening&readingテスト | 7,810円 |
speaking&writingテスト | 10,450円 |
英検の検定料は以下の通りです。
英検の検定料(個人の場合)(税込) | |
1級 | 11,800円 |
準1級 | 9,800円 |
2級 | 8,400円 |
準2級 | 7,900円 |
3級 | 6,400円 |
4級 | 4,500円 |
5級 | 3,900円 |
「書く・聞く・読む・話す」の4技能を受けられて、1級でも1万円程度で受験できる英検の方がお財布にも優しい資格といえるでしょう。
まとめ
TOEICより英検の方がオススメな3つの理由は以下の通り。
- TOEICは受験が抽選
- 自分のレベルに合った英語が学べる
- 書く・聞く・読む・話すの4技能が習得できる
英語のできる大人ってカッコいいですよね。
ぜひ英検を目指してみてはいかがでしょうか。
英語の復習について知りたい方は以下のリンクから↓
最後までお読みいただきありがとうございました!