・どのように勉強したらいいんだろう?
この記事はこのような悩みを解決します。
私自身、30歳の時に漢検2級を受験して無事一発合格しました。
今回は漢字検定2級の勉強法や使った問題集・テキストをご紹介します。
この記事を読めば、漢検2級の合格が近づきますよ!
少しでも参考になればうれしいです。
目次
漢検2級の勉強法5ステップ
- 3級、準2級の復習
- 2級の問題集をとにかく何度も繰り返す(間違えた問題には必ずチェックを入れるorふせん)
- ある程度問題集が完璧になったらネットの問題を活用する
- 過去問題集を解く
- ノートに間違えた問題をメモしてまとめる
ひとつずつくわしくお伝えします。
①3級、準2級の復習
漢字の勉強が久しぶりだったので、まずは3級と準2級の復習から始めました。
漢検の公式サイトにも2級について以下のように記載があります。
【程度】すべての常用漢字を理解し、文章の中で適切に使える。
以上のことから2級以外の復習が必要なことがわかりますよね。
最低でも3級くらいからの復習をするといいと思います。
使った問題集はコチラ↓↓
数ある問題集の中で、個人的に一番使いやすそうと思った問題集です。
- 予想問題が3回分付いている
- 試験に出題されやすいランク付けがされている
- 答えが問題のすぐ下に書いてあるので、丸付けがラク
などといったメリットがあります。
2級の勉強の際にも使っていたシリーズです。
この問題集を使って最低でも1冊1~2周はすることをオススメします。
②2級の問題集をとにかく何度も繰り返す(間違えた問題には必ずチェックを入れるorふせん)
ここからは実際に2級の問題集を何周もして頭に叩き込みます。
使った問題集はコチラ↓↓
先ほど3級、準2級の復習の際にご紹介したシリーズと同じものです。
これらのメリットは「大人は漢検何級を受けるべき?実際に勉強してみてわかったこと」にくわしく書いてあるのでよかったら読んでみてください。
問題集を解いていて間違えた問題やわからなかった問題には必ずチェックを付けましょう。
ふせんを付けるのでもOKです。
そして翌日以降に必ず復習して、チェックした問題が解けるようになったかを確認してください。
わたしの場合は、出る順Aの問題を一通りチェックしながら解いていき、終わったらチェックした問題だけ解き直すようにしていました。
(おすすめした問題集は、試験に出やすい順にA~Cにランク付けされています。)
出る順B、Cも同様に解いていきます。
③ある程度問題集が完璧になったらネットの問題を活用する
ある程度問題集が間違えずに解けるようになったら、ネットにある問題も解いてみましょう。
わたしが利用していたのは漢字検定WEB問題集です。
漢字の書き取りや四字熟語などさまざまな問題が解けるので、実力チェックにはピッタリ。
問題集には載っていない問題がたくさんあるので実力を伸ばせますよ。
④過去問題集を解く
過去問は必ず取り組むようにしてください。
実際に試験に出た問題が13回収録されていて、さらに実物大の答案用紙の見本が付いているので本番を想定したテストが可能。
いま自分がどれくらいの点数が取れるのかが確認できます。
⑤ノートに間違えた問題をメモしてまとめる
何度も間違えたり、どうしても覚えられない問題をノートにまとめてスキマ時間に何度も見返すようにしましょう。
ここまでやればかなりの確率で漢検2級に合格できる力が付きますよ!
まとめ
いかがでしょうか。
今回は漢検2級の勉強法やオススメ問題集についてご紹介しました。
- 3級、準2級の復習
- 2級の問題集をとにかく何度も繰り返す(間違えた問題には必ずチェックを入れるorふせん)
- ある程度問題集が完璧になったらネットの問題を活用する
- 過去問題集を解く
- ノートに間違えた問題をメモしてまとめる
しっかり取り組めば、一発合格できる力が付くはずです!
以下の問題集を使ってチャレンジしてみましょう。
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最後までお読みいただきありがとうございました!