・通常の試験との違いは?
・メリット・デメリットは?
この記事はこのような悩みを解決します。
漢検には通常の試験以外に「CBT」という試験方法があります。
今回はCBTとはどんな試験なのかについてお伝えします。
この記事を読めば、漢検CBTについて3分でわかります。
少しでも参考になればうれしいです!
通常の漢検試験とCBTとの違いはパソコン使用すること
従来の試験 | CBT | |
試験方法 | 紙上での試験 | パソコン上での試験 |
日程 | 年3回 | 随時(年末年始を除く) |
受験級 | 1級~10級 | 2~7級 |
検定料などは通常の試験と同じですが、CBTではパソコンを使って解答します。
- 選択問題…マウス操作
- 読み…キーボードで入力
- 書き…タブレットに専用のペンで書く
つぎにメリット・デメリットについてお伝えしますね。
漢検CBTのメリット・デメリット
デメリット
まずはデメリットから。
- 受験できる級が限られている
- パソコンに慣れていない人は辛いかも
CBTで受験できるのが2級~7級と限られています。
そしてパソコンを使って解答するので、普段からパソコンに慣れていない人は普段の力を発揮できない可能性も…
ただし、受験前に操作説明もあるのでご安心を。
キーボード入力、マウス操作、タブレットに専用のペンで書けることが必須となっているので、ご自身のパソコンスキルとよくご相談してみてくださいね。
メリット
- 受ける会場を指定できる
- 結果が10日後程度で郵送される
- 随時試験を開催しているので、予定を合わせやすい
通常の試験だと受験する地区の希望を指定することができますが、受験会場の指定はできません。
一方のCBTだと、受ける会場を指定できるのでお近くの試験会場で受けることが可能。
全国47都道府県150以上の会場があります。
検定結果の郵送も、通常の試験だと40日前後かかりますがCBTだと10日前後で結果が郵送されるのもうれしいですね。
内申書や履歴書にいち早く書けるようになります。
さらに試験日も随時開催していて、4日目以降の日付であれば申し込むことができます。
要するに「漢検受けてみようかな~」と思ったらすぐ受験できるってこと。
思い立ったらすぐに漢検を受けられるのは便利ですよね。
まとめ
- 漢検CBTはパソコンを使って受験するもの
- 2級~7級であれば随時受けられる
- 結果が10日前後で郵送される
漢検CBTは気軽に受けられるので、気になる方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!