- TOEICはじめの400問が気になる
- でる1000との違いは?
- レベル感は?
この記事はこのような悩みを解決します。
TOEIC勉強されてる方なら耳にしたことがあるであろう「TOEIC L&Rテスト 文法問題でる1000問」別名「でる1000」。
その「でる1000」の入門編である「TOEIC L&Rテスト 文法問題はじめの400問」が2023年7月に発売されました。
今回は「TOEIC L&Rテスト文法問題はじめの400問」を実際にすべて解いてみたので、
- 概要
- 使った感想
- でる1000との違い
- はじめの400問がオススメな方
などについてお伝えします。
この記事を読めばTOEICのPart5対策がわかります。
少しでも参考になればうれしいです!
- 2022年に英検2級を取得
- それ以降英語から離れていた
- 2024年に英語学習を再スタートした
- 勉強前のTOEIC予想スコア540(abceed)
目次
TOEIC L&Rテスト 文法問題はじめの400問ってどんな本?
でる1000の入門編で、TOEICスコアだと200~500点レベルの方向けの本です。
品詞問題などの出題パターンごとに分けられており、第6章まであります。
知る⇒理解する⇒解いて覚えるという段階を踏んで、じっくり知識の定着をすることができます。
問題も、短い文の基本問題⇒本番レベルの標準問題という順番になっています。
さらに30問ごとの模擬試験が3回分ついてるので実力試しにピッタリ。
巻末には「ミニ単語帳」として本書で登場した語句の中から重要なものがリストアップされています。
単語力も同時に身につけることが可能。
もちろん無料で音声も聴けます。
TOEIC L&Rテスト 文法問題はじめの400問を使った感想
解説が丁寧なので英語が久しぶりでも安心だなと感じました。
「名詞とは」、「ing形とは」など基本から理解することができます。
さらに基本問題から標準問題という流れになっているので、ステップアップがスムーズにできます。
他の参考書だと難しく感じたのですが、「TOEIC L&Rテスト文法問題はじめの400問」は割とサクサクと解くことができました。
またネットから400問をランダムに並び替えた問題をダウンロードできるので、それも役に立ちました。
でる1000との違い
はじめの400 | でる1000 | |
対象者 | スコア200~500点レベル | スコア500~900点台 |
問題数 | 405問 | 1049問 |
値段 | 2000円+税 | 2300円+税 |
模試 | 30問×3回 | 30問×13回 |
TOEIC L&Rテスト 文法問題はじめの400問がオススメな方
- 文法に自信ない方
- TOEIC初受験の方
- 英語学習が久しぶりの方
- でる1000が難しいと感じた方
まとめ
いかがでしょうか。
今回は「TOEIC L&Rテスト 文法問題はじめの400問」についてご紹介しました。
TOEIC初受験の方など初心者さんにピッタリの本ですので、ぜひお試しください
。
「TOEIC L&Rテスト 文法問題はじめの400問」を使えば文法の基礎が身に付いてTOEIC600点を目指せます。
最後までお読みいただきありがとうございました!