書評

数々のブロガー推薦!3分でわかる「沈黙のwebライティング」の感想

TOEICより英検をオススメする3つの理由
悩む人
悩む人
・SEOについて詳しく知りたい

・文章がうまく書けない

・結果が出せずにいる

こんな風に思ったことありませんか?

ネットで「ブログ おすすめ 本」と検索してみると、たくさんの方が共通しておすすめしているライティング本がありました。

それがこの記事で紹介する「沈黙のwebライティング」という本です。

・どんな本なの?

・読んだ感想

・オススメなのはどんな人?

などについて書いていこうと思います。

この記事を読めば「沈黙のwebライティング」がどんな本か、オススメする人などについてわかります。

少しでも参考になればうれしいです♪

 

「沈黙のwebライティング」について

 

まずは「沈黙のwebライティング」がどんな本なのか、内容や作者情報などお伝えしていきます。

 

どんな内容?

 

両親を交通事故で亡くした姉弟が、webマーケッター「ボーン・片桐」の手助けのもとに低迷していた温泉旅館を立て直すという物語です。

ボーン・片桐…

なんだか怪しい名前ですよね。笑

ボーン・片桐が主人公として物語は進んでいき、エピソード1~7・エピローグで構成されています。

ハードボイルド系かなという印象です。

エピソードの前半部分が吹き出し口調になっていて、後半部分がヴェロニカというボーン・片桐のパートナーによって文章で解説されている、という構成になっています。

わたしは会話口調で「なんとなくこんな内容か~」と読み、後半の解説部分でしっかり頭に入れる、という風に読んでいました。

・「文章だと読みにくい」という方は前半部分

・逆に「会話口調だと読みにくい」という方は後半部分を読む

という風にできます。

作者は?

 

webプランニングチーム「ウェブライダー」の代表である松尾茂起さん。

webコンテンツのプロデュース、webマーケティング支援などに携わっています。

本の内容もSEOについてだったり、わかりやすい文章を書くコツだったり幅広く網羅されて書かれています。

作曲家やピアニストとしての一面も持っているようです。

わたし
わたし
すきな言葉はマンドリルなんだって!

 

作画者

 

フリーのイラストレーターとして活躍している上野高史さん。

コーヒーとチョコレートがすきなんだそうです。

「沈黙のwebライティング」での絵も躍動感があり上手に描かれています。

絵がヘタなわたしからするとうらやましい限り…

 

「沈黙のwebライティング」を読んだ感想

 

まず、分厚くて見た目のインパクトがあります。

約630ページという大ボリューム。

辞書か!というツッコミを入れたくなる分厚さ。

定規で測ってみたら約3センチもありました。

わたし
わたし
こんなに読めるかな…

という読む前の不安がありました。

 

読んで良かった点

 

分厚い本ですが、読み進めていくと会話口調の部分がほとんどなのでサクサク読み進めることができました。

途中に専門用語があると「説明しよう!」と解説してくれているので初心者でも安心して読めます

エピソード後半の解説部分もわかりやすく解説してくれています。

 

あまり良くなかった点

 

会話口調の部分がほとんどなので、好き嫌いが分かれそうだなと思いました。

エピソード後半の解説部分は、ページ数も10ページくらいなので物足りなさも少し感じました。

 

わかったこと

 

・SEOについてよくわからなかったけど、本を読んだら理解できた

・わかりやすく文章を書くコツがたくさん書かれていた

・評価されるコンテンツの作り方がわかった

機械オンチでwebのこともさっぱりなわたしでも理解することができました。

 

今後の課題

 

・ユーザーが知りたいことを推測して書く

・見やすい、わかりやすい記事を書く

・「専門性」「網羅性」「信頼性」を意識する

以上をやっていこうと思っています。

信頼性については勉強することがすきだし、記事にしたいことの資格でも取ろうかなと思っています。

「へぇ~資格持ってるなら信頼できるな」

と思ってもらえるようにがんばります!

 

「沈黙のwebライティング」をオススメする人

 

「沈黙のwebライティング」を読んでみて、わたしがこんな人にオススメだなと思った人をお伝えします。

 

検索エンジンに評価されたい人

 

検索エンジンというのは、グーグルやヤフーのことです。

ヤフーはグーグルの検索エンジンを使っていて、検索エンジン市場でのグーグルのシェア率は9割以上と言われています。

そうするとグーグルに評価されるコンテンツ作りが大事になってきます。

グーグルに評価されるコンテンツ作りを知りたい方必見です。

 

どんな文章を書いていいかわからない人

 

「書いた記事がなかなか読んでもらえないな…」

「読みやすい文章ってどんな風に書けばいいんだろう…」

こんなお悩みを抱えている人必見です。

感情表現を入れると良い、と沈黙のwebライティングに書かれていたのでこの記事ではところどころに感情表現を入れてみました。

そうすると読み手の共感を得やすく、読み進めてもらえるとのこと。

同様に読み手にわかりやすい文章の書き方が、ほかにもたくさん紹介されています。

 

漫画がすきな人

 

会話口調のページでは吹き出しの左側に喋っている登場人物の絵が書かれています。

また、途中に大きくイラストも書かれているので漫画やイラストがすきな人にオススメです。

「堅苦しい文章が苦手だよ~」という方でも読みやすいと思います。

 

まとめ

 

いかがでしょうか。

今回は「沈黙のwebライティング」についてご紹介しました。

・たくさんのブロガーさんが読んでいる

・わかりやすい文章を書くコツがわかる

・漫画と解説部分に分かれていて読みやすい

「沈黙のwebライティング」を読めば、SEOについてや読みやすい文章の書き方を学べます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!