・人に買ってもらう文章ってどうやって書いたらいいんだろう…
・興味を引くキャッチコピーの書き方が知りたい
この記事ではこのような悩みを持った方に向けて書いています。
そんなあなたにオススメの本が「買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則」です。
どうやって書いたら買ってもらえるのか、興味をもってもらえるのか、行動させることができるのかがこの本には書いてあります。
・どんな内容か
・読んだ感想
・なるほど!と思ったところ
などについてお伝えしていきます。
この記事を読めば、「買わせる文章が誰でも思い通りに書ける101の法則」がどんな本か、読んだ感想などについてわかります。
目次
買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則ってどんな内容の本なの?
「売りたい商品がなかなか売れない…」
「文章すら読んでもらえていない…」
こんな悩みのある方必見の本です。
約205ページで第1章~第6章、付録で構成されています。
著者:山口拓朗さん
18年間で2200件以上の取材・インタビューをしてきた経験を活かし、伝わる文章の書き方や興味を引くキャッチコピーの作り方などを題材として講演や研修をされています。
2013年には「ダメな文章を達人の文章にする31の方法」でアマゾンKindle本年間ランキング1位を達成されています。
第1章:買わせる文章を書くために必要なこと
・「相手本位」で書く
・ベネフィット(商品を買うことで得られる恩恵など)を考える
など買ってもらう文章を書くための基本が書かれています。
まずは第1章でどんな文章を書くべきなのか抑えておきます。
第2章:新型ボールペンを文章で売る
第1章で学んだことの実践を第2章でしています。
1本のボールペンをどのようにして売るのかが具体的に学べます。
第3章:買わせる文章のテンプレート
比較型や物語型など様々なタイプのテンプレートが書かれています。
自分の書きたい文章と当てはめながら書くことができます。
第4章:人を引きつける文章の作り方
文章に興味を持ってもらうための方法が書かれています。
個人的にこの章が一番読んでいて新たな発見がいくつかありました。
第5章:使えるキャッチコピーの作り方
読み手の興味や心を揺さぶるキャッチコピーの作り方が書かれています。
ブログのタイトルに役立ちそうなものがたくさんありました。
第6章:SNS・メールで人を動かす
メールで自分の思ったように相手が動いてくれないといった悩みを持つ方必見です。
クレームの対応の仕方なども載っていました。
付録:「商品の特徴」&「ターゲット分析」の棚卸しシート
売りたい商品の特徴やターゲットを実際に書いて把握できます。
本に書き込めるので自分がどんな商品を売るのか、ターゲットはどんな人かを整理するのに便利です。
買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則を読んだ感想
見開き1ページでひとつの方法が紹介されているので、とても見やすかったです。
だらだらと文章が書かれていると少しうんざりしてしまうので、読みやすいのは個人的に高ポイントでした。
どんな風に書いたら読んでいる人の興味が引けて買ってもらえるのかがわかりやすく書いてあります。
わたしが実際に読んでみてなるほど!試してみよう!と思ったことを3つ紹介します。
・五感を感じるシズルを書く
・最後に行動を促す言葉+行動することで得られるメリットを書く
・読む人が知りたい情報が書いてあるか自問自答をする(なぜ・どのように)
シズルとはサクッと・ジュワッとのように読む人の五感を刺激するワードのことです。
読み手の興味を引き、買ってもらえる可能性が高まります。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、「買わせる文章が誰でも思い通りに書ける101の法則」についてご紹介しました。
・どうやって書いたら買ってもらえるのか
・興味をもってもらえるのか
・行動させることができるのか
がこの本には書いてあります。
ライター・ブロガーなど文章を書く人は読んで損はない本です。
あなたには買わせたい人がいますか?
売りたい商品がありますか?
文章力を上げてPVや収益を上げてみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!


