「ナッツって食べ過ぎたらダメって聞くけど1日どれくらいまで食べていいの?」
「どんな健康効果があるの?」
こんな風に気になったことありませんか?
わたしも先日健康のためにミックスナッツを西友で買ってきました。
今回は、
・1日にどれくらい食べたらいいのか
・ナッツの健康効果について
などについて気になったので調べてみました。
少しでも参考になればうれしいです。
目次
ナッツって1日にどれくらいまで食べていいの?
摂取目安は1日に25グラムまで食べてOKです。

ナッツを食べすぎるとどうなるの?
ついつい食べすぎてしまうナッツですが、食べ過ぎるとなにがダメなのか気になったので調べてみました。
太る
先日買った西友のミックスナッツの裏面を見てみると、100グラムあたり649kcalとなっています。
これは1食分のカロリーに該当しますので、食べすぎ注意!
お腹の調子が悪くなる
ナッツは消化不良を起こすことがあります。
消化不良になると便秘や下痢といった症状がでることも。
肌荒れ
素焼きされているものなどは問題ありませんが、加工されているナッツは塩やバターを使っています。
皮脂分泌が過剰になってしまいニキビの原因になってしまうので、食べるなら素焼きのものがオススメ。
ナッツの健康効果
アーモンドに含まれる栄養素
食物繊維、オレイン酸、ビタミンE
食物繊維
便秘予防や大腸がん予防などの効果があります。
摂りすぎるとカルシウムや鉄の吸収を妨げてしまうので注意です。
オレイン酸
悪玉コレステロールと呼ばれるLDLコレステロールを減らしてくれて、動脈硬化の予防に。
ビタミンE
抗酸化作用があり、老化やがんの予防に。
カシューナッツに含まれる栄養素
ビタミンB1、亜鉛、鉄分
ビタミンB1
糖質をエネルギーに変えてくれる。疲労回復にも。
亜鉛
味覚障害、抜け毛予防に。
鉄分
貧血予防、思考力や集中力アップに。
くるみに含まれる栄養素
ポリフェノール、オメガ3脂肪酸、トリプトファン
ポリフェノール
抗酸化作用があり、心臓病や動脈硬化予防に。
オメガ3脂肪酸
血行促進、美肌効果、免疫力アップなど。
トリプトファン
睡眠改善、リラックス効果。
マカダミアナッツに含まれる栄養素
オレイン酸
アーモンドにも含まれるオレイン酸は生活習慣病予防に。
ビタミンB群
疲労回復、肌荒れに。
カリウム
腎臓の老廃物の排泄を促してくれます。むくみや高血圧予防に。
ピーナッツに含まれる栄養素
タンパク質
肌や血管、筋肉を作る栄養素です。健康的な肌作りに。
ナイアシン
肝臓の代謝を促し、二日酔い対策に。
ビタミンE
老化、がん予防に。
以上、ナッツの種類ごとの栄養素について紹介してきましたが、ここに挙げきれないほどの栄養素がナッツには含まれています。
ナッツの選び方
塩で味付けされているものより、素焼きや食塩無添加のものを選ぶと良いです。
塩味のものは塩分過多になってしまうのでなるべく避けたほうがいいです。
素焼きのものも、ナッツ本来の味がしておいしいですよ。
まとめ
良質な油、様々な栄養素を含むナッツをぜひ日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
ついパクパク食べてしまうお菓子をナッツに変えるだけで健康的なカラダ作りに。