2020年9月2日、30歳で結婚いたしました。
今回は役所に婚姻届けを出しに行った当日の話をします。
結婚当日にもなって私の機嫌が悪くなってしまったり、彼にもちょっとした悲劇があったので面白おかしくお伝えできればと思います。
ゆるっと見ていただければうれしいです!
当日は土砂降りの雨が降った
いざ婚姻届けを出しに行こう!ってなって外出た瞬間雨がザーッと降ってきました。
もともと雨予報だったけど、こんなに降るの!?ってくらい降ったのよ。
どうやらゲリラ豪雨だったみたい。
そんな豪雨が招いた、ちょっとしたゴタゴタがあったのです…
服が濡れて、わたしの機嫌が悪くなる
土砂降りだったことで、服がびしょ濡れでわたしの機嫌が悪くなります。
もともと感情の起伏が激しい性格なのです…
「なんでこの日に限って土砂降りなんだろう…」
「彼がもっと早く帰ってきたらこんなことにはならなかったんじゃ…」と。
その日は午前中彼は美容室に行っていました。
パーマをかけたので結構時間がかかって、10時に行ってお昼ごはん込みで14時くらいに帰ってきたのです。
彼が帰ってきてそのまま家を出たら、今まで降ってなかったのに雨がザーッって…
結婚が良くないといわれているみたいで悲しくなってしまってテンションだだ下がり。
彼は「みんなが喜んでくれてる歓喜の雨だよ」と言ってくれましたが、私の気持ちはドーンと沈んだまま…
その後も
「緊張するね!」
と話しかけられても、ムスッとしたまま無視してしまいました。
(こういう性格直したい)
見かねた彼から
「なんで機嫌悪いの?帰る?」と言われてしまいます。
「ううん。大丈夫…」
そのまま2人がモヤモヤしたまま役所に到着。
このままの雰囲気じゃさすがにまずいので、役所のイスに座って休みながら気持ちを落ち着かせました。
旦那さんの様子に異変が
わたしの機嫌も直ったところで婚姻届けを出しにいざ窓口へ!
窓口で書類を書く際に彼の手元をぱっと見ると、少し震えてるではありませんか!
いつも大事な時はバシッと決めてくれる彼でも、この日はさすがに緊張してたみたいです。笑
私「手震えてるよ」
彼「緊張する~!」
わたしの誕生日を書く欄も、「あれ…何日だっけ」と忘れててなんだか悲しくなった…
傘も窓口のところにかけたまま行こうとしてたし。
一方の私はというと、無の境地でした。
特にドキドキしたりとかそういうのもなく、淡々と手続きをこなしてました。
別に結婚がうれしくないわけではないですよ。
2年以上同棲してたし、なんかそんなに実感が沸かなかったのもあったのかな…
ほかにも数組婚姻届けを出しに来ているカップルがいましたね。
もろもろの手続きが終わり、出口に向かう途中で彼に悲劇が…。
なんと彼の持っていた傘が落ちて、その拍子に傘の柄が金●マにヒット!
「いってぇ…」
最後の最後になにやってんのよ…笑
ピザパーティーで新しい門出を祝う
夜ごはんは出前でピザを頼み、ピザパーティーで結婚記念日のお祝いをしました。
おいしさと幸せをかみしめながらの夜ご飯でした。
「今度はもっといいお店に連れていくからねっ」
と言ってくれました。
ピザでも十分うれしいよ。
ありがとう。
彼のお父さんの仏壇に手を合わせ、「これからもよろしくね!」と言い合って結婚初日が終了しました。
雨が招いた悲劇が何個かあったけど、いい思い出になりましたとさ!
旦那さんへ
これから楽しいことも辛いこともたくさんあると思うけど、あなたとなら乗り越えていける気がしています。
気分の上がり下がりが激しい、ネガティブ、心配性、考えすぎる、コミュ障とダメダメな私を好きになってくれてありがとう…
いつもあなたのやさしさに救われています。
この記事を読んでくれているかわからないけど、毎日感謝しています。
これからも支えあっていこうね。
おじいちゃんおばあちゃんになっても手をつないで歩くような、仲良し夫婦を目指していきます!
こんなしょうもない記事を、最後までお読みいただきありがとうございました!