船橋屋のくず餅って有名ですよね。
たまに食べたくなる美味しさ。
そんな船橋屋の本店がある亀戸天神前本店に行ってきました。
・メニューってなにがあるの?
・駅からのアクセスは?
・営業時間は?
・座席数はどれくらい?
などについて紹介していきます。
よければ参考にしてみてください^^
目次
船橋屋について
歴史
東京の下町情緒が色濃く残る江東区亀戸三丁目、亀戸天神のすぐ側に「船橋屋」があります。
船橋屋は、江戸は文化二年(1805年)、十一代将軍徳川家斉の頃、創業致しました。船橋屋初代の勘助の出身地は下総国(千葉県北部)の船橋で、当時、下総国は良質な小麦の産地でした。
勘助は、亀戸天神が梅や藤の季節に、参拝客でにぎわうのを見て上京し、
湯で練った小麦澱粉をせいろで蒸し、黒蜜きな粉をかけて餅を作り上げました。それがまたたく間に参拝客の垂涎の的となり、いつしか「くず餅(くずもち)」と名づけられ・・・
江戸の名物の一つに数えられる程の評判をとりました。引用:船橋屋公式サイト
1805年から続いている歴史ある甘味処です。
江戸時代から船橋屋のくず餅の美味しさを受け継いでいます。
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店舗紹介
船橋屋は東京都だけでなく千葉県や埼玉県・神奈川県にも店舗があります。
船橋屋 亀戸天神前本店について
外観


藤棚があるので、藤の季節になると藤が咲くのでしょうね。
一般的に4月中旬~4月下旬が藤の咲く時期とされています。
また藤が咲くころに行って紹介できればと思います。
メニュー
※季節や店舗によって異なることがあります。(写真は2020年2月現在のものです)
お召し上がり


くず餅をはじめ、あんみつやところてん・最中アイスやコーヒーなどがあります。
持ち帰り


くず餅やあんみつはもちろん、フィナンシェやぜんざいなどの店内では食べられない商品も買えます。
梅まつりの期間限定メニュー

2月9日~3月10日まで梅まつり限定メニューが食べられます。
気になる方はぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか。
アクセス
・総武線 亀戸駅から徒歩10分
・総武線、半蔵門線 錦糸町駅 徒歩10分
蔵前橋通り沿いにあり、亀戸天神から歩いて約2、3分のところにあります。
営業時間
9時~18時(お召し上がり9時~17時)
座席数

4人がけのテーブルが7個と、大きいテーブルにイスが10脚ありました。
1人でも入りやすいなと思いました。
混雑について
平日の15時頃に行きましたが、満席で10分くらい外で待っていました。
土日や混んでいる時間帯は1時間くらい待つこともあるようです。
タイミングによってはさらに待つこともあるかもしれません…
おそらくお昼から夕方にかけて混むと思うので、開店直後や閉店間際がおすすめです。
大看板について

本店には小説家の吉川英治がケヤキに書いた大看板があります。
船橋屋の黒蜜がすきで最も美味だと絶賛していたそうです。
これが縁となり、大きい文字を書かなかった吉川英治が船橋屋の為に書いたのだそうです。
迫力のある大看板を見にきてみてはいかがでしょうか。
あんみつ食べてみた
船橋屋亀戸天神前本店に行き、「あんみつ」を食べました。
ちなみに本店では先にレジで注文し、席に案内されるシステムです。
席に着きしばらくすると、若い店員さんがあんみつとお茶とおしぼりを持ってきてくれました。
(すべてのメニューにお茶が付きます)

あんこ・寒天・みかん・餅・豆・くず餅が入っていました。
あんみつにもくず餅が入っているのはうれしいポイントです。
あんこの上に乗っている赤いのが何かはわかりませんでした…
白玉あんみつはこちら。

上記のあんみつに白玉が3つ入っています。
感想
安定のおいしさでした。
錦糸町駅から歩いていったので歩き疲れたカラダに甘さが染みました。
あんみつがすきでファミレス等でもたまに食べるのですが、ダントツに船橋屋のあんみつがおいしいです。
個人的に餅が入ってるあんみつがすきなので船橋屋のあんみつは最高の一言です。
お茶を飲み干すと船橋屋の家紋?のようなものが茶碗の底に書かれてありました。

まとめ:甘味すきなら絶対行くべき!船橋屋
老舗で歴史もあり、風情のある店内でいただくあんみつは最高でした。
甘いものすきな方にとって外せない場所だと思いますので、ぜひ一度船橋屋に行ってみてはいかがでしょうか。
同日に亀戸天神の梅まつりに行ってきたのでそちらの記事もぜひご覧ください!

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