・免許証の名前を変えるのってどうやるんだろう?
・手続きするタイミングは?
この記事はこのような悩みを解決します。
結婚して名字が変わった時に最優先してやりたい手続きが、免許証の氏名変更です。
免許証は身分証になり、銀行やクレジットカードの氏名変更の際に必要になるので早めに変更しておきましょう。
今回は東京都民の免許証の氏名変更のやり方と、何が必要なのかについてわかりやすくお伝えします。
実際にわたしも最近結婚して名字が変わり、免許証の氏名変更をしてきたので体験談を交えつつお話していきますね!
この記事を読めば、迷うことなく免許証の氏名変更手続きができます。
少しでも参考になればうれしいです!
免許証の氏名変更の際に必要なもの~東京都編~
本人と代理人どちらでも氏名変更ができます。
本人が申請する場合
1 運転免許証
2 本籍(国籍等)記載の住民票(提出)
- マイナンバー(個人番号)が記載されていないもの。
- 住民基本台帳法の適用を受けない方は、旅券等(パスポート、外務省の発行する身分証明書等)を提示してください。
同一本籍の複数人が同時に記載事項変更をする場合は、本籍地記載の住民票(手続をする全ての方が記載されているもの)1通のみで手続ができます。
引用:警視庁
住民票は婚姻届けを出したその日にもらっておきましょう。
親切な役所であれば、婚姻届けを出した際に「本日は住民票などの書類は必要ですか?」と聞いてくれます。
免許証の氏名変更の際に住民票は提出しちゃうので、一応予備で2枚くらいもらっておくといいですよ!
代理人が申請する場合
1 運転免許証
2 申請者と代理人が併記された本籍(国籍等)記載の住民票(提出)
- マイナンバー(個人番号)が記載されていないもの。
3 代理人の住所、氏名等が確認できる書類
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 健康保険証
- 旅券(パスポート)
など
引用:警視庁
免許証の氏名変更の手続きができる場所~東京都編~
- 警察署
- 運転免許試験場
この2か所で免許証の氏名変更ができます。
警察署
- 平日のみ
- 8時半~17時15分
※土日祝、年末年始(12月29日~1月3日)は対象外
運転免許試験場
東京都には3つの運転免許試験場があります。
それぞれ以下の日時で免許証の氏名変更が可能。
- 平日:8時半~17時15分
- 日曜日:8時半~正午、13時~17時15分
※土曜、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)は対象外
わたしは平日の16時くらいに警察署で申請をしに行きましたが、特に混雑はしてなかったので10分程度で手続きを終えることができました。
日曜はお休みの方も増えるため、多少混んでいるかもしれません…。
平日は最寄りの警察署で手続きできるので、免許証の氏名変更は平日に行くのがオススメです。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は「東京都民が免許証の氏名変更をする際の必要書類と手続き方法」についてお伝えしました。
- 本人が申請する場合と代理人が申請する場合とでは必要書類が変わってくる
- 警察署または運転免許試験場で手続きができる
結婚して名字が変わったら、最優先で運転免許証の変更をしておくのが賢明です。
ちなみに免許証の氏名変更をすると、免許証自体が新しくなるわけではなく裏面に新氏名が印字されるようになります。
なので写真を撮ったりしないのでラフな格好でOKですよ。
手続きはカンタンなので、必要書類を用意して申請しに行きましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
